日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前週末比5円5銭安い3541円96銭となった。欧米での新型コロナ感染拡大懸念や、米大統領選の投開票を目前に控え米政治の不透明感が意識され上値抑制要因となった。
セプテニHD、出前館、BBタワーは下落した。半面、ワークマン、ウエストHD、ハーモニックは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で272億円、売買高は6317万株だった。値上がり銘柄数は302、値下がり銘柄数は261となった。
個別では、テクノホライゾンがストップ安。アクモスは一時ストップ安と急落した。グラフィコ、ナガオカ、放電精密加工研究所、アースインフィニティは年初来安値を更新。イマジニア、三相電機、ジーダット、ズーム、国際チャートが売られた。
一方、グローム・ホールディングスがストップ高。ウエストホールディングス、セプテーニ・ホールディングス、不二ラテックス、アサカ理研、ハーモニック・ドライブ・システムズは年初来高値を更新。プロルート丸光、ティムコ、小田原エンジニアリング、ジェクシード、ニッパンレンタルが買われた。
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