[概況]
2日、東京外国為替市場の米ドル円は一時104.960円まで上昇した。先週末に発表された米経済指標、9月米消費支出 (予想:前月比1.0% 結果:前月比1.4%)などが市場の予想を上回ったことなどを受け、週明けの東京時間では米ドル円は買いが優勢となった。現在、欧州時間に入り、米ドル円は104.670円付近で推移しており高値からはやや一服か。米大統領選挙などを控え、米ドル円の値動きは上下共に限定的となりそうだ。
テクニカル的には米ドル円は上方に位置する一目均衡表の雲下限(105.056円)付近がレジスタンスとなりそうか。
[提供:カネツFX証券株式会社]
