米ドル円は104円半ばへ

[概況]

4日、欧米時間の外国為替市場において米ドル円は、104円半ばの小幅な値動きとなり104.490円で終了した。米国における選挙報道で株式市場の変動幅がおおきくなるものの米ドル円は、反応薄となっている。市場は、日本時間6日4時発表予定のFRB政策金利(FOMC) 11月(0.25%)や今後の金融政策について注目している格好に。
 
テクニカルは、実線が一目均衡表の雲の下限から押し戻された格好となっている。転換線が104.335円となっており同線がサポートされるのか注目したい。仮に割り込んだ場合103円台も視野に入れたい場面か。

[提供:カネツFX証券株式会社]

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