東証マザーズ指数は前日比35.83ポイント高の1252.89ポイントと続伸。
個人投資家の買い持ちが中心であり、米大統領選を前にその持ち高を減らす動きが強まった。米株高も追い風となって投資資金の再流入余地は大きくなっている。
国民の日銀口座保有案など中銀デジタル通貨(CBDC)の課題が本日の日本経済新聞で報じられている。このことから、CBDC関連として時価総額上位のマネーフォワード、ギフティなどが相場を下支えしている。
値上がり銘柄数は236、値下がり銘柄数は81となった。
個別では、駅探が一時ストップ高と値を飛ばした。マネーフォワード、Jストリーム、マクアケ、AI inside、プレミアアンチエイジングなど6銘柄は年初来高値を更新。リアルワールド、ニューラルポケット、セルソース、Sun Asterisk、rakumoが買われた。
一方、リンクバル、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、フォースタートアップス、BuySell Technologies、ビープラッツが売られた。
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