米ドル円は一時105.530円まで上昇

[概況]

 
11日、東京外国為替市場の米ドル円は一時105.530円まで上昇し、堅調な展開となった。新型コロナウイルスのワクチン開発の進展を背景に経済活動の正常化などが期待され、リスク選好の動きで、米ドル円が上昇した。現在、欧州時間に入り米ドル円は105.490円付近で本日の高値圏で推移している。
 
ただこの後、米国はベテランズ・デーにより祝日のため、取引参加者は限定的となり、米ドル円は次第に小動きとなりそうか。
テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の雲上限(105.525円)で推移していることから、同線を上抜け切れるか注目したい。

[提供:カネツFX証券株式会社]
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次