米ドル円は一時105.135円まで下落し、やや上値が重い。

[概況]

12日、東京外国為替市場の米ドル円は新型コロナウイルスのワクチン開発の期待などによるドル高・円安の流れが一服し、105円台前半付近でやや上値が重い推移となった。現在、欧州時間に入り米ドル円は105.310円付近で推移している。
 
この後は10月米消費者物価指数(予想:前年比1.3% 前回:前年比1.4%)や米新規失業保険申請件数(予想:73.8万件 前回:75.1万件)など米経済指標の発表が予定されている。
テクニカル的には米ドル円は上値付近に位置する一目均衡表の雲上限(105.520円)付近が引き続きレジスタンスとなる可能性が考えられそうか。
 

[提供:カネツFX証券株式会社]

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