「ノーベル賞ウィーク」
週末のNY株式市場で主要3指数は反落。
トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染したとのニュースを受け不確実性が増大。
米大統領選の先行き不透明感も強まった。
ただメドウズ大統領首席補佐官が「トランプ大統領は軽い症状で執務不能には陥っておらず、自主隔離して職務を継続している」とコメント。
株価は下げ渋った。
週間ではNASDAQとS&P500は1.5%高、NYダウは1.9%高。
民主党のペロシ下院議長は「航空業界向けの250億ドルの追加雇用支援策を巡る合意が目前に迫っている」とコメント。
株価の支援材料視された。
雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比66万1000人増。
伸びは前月の148万9000人から大幅に減速し市場予想の85万人も下回った。
「追加経済対策を直ちに策定する必要があることが改めて浮き彫りになった」というのが市場の都合の良い解釈だ。
10年国債利回りは0.703%。
2年国債利回りは0.132%。
ドル円は一時104.95円と1週間ぶりの高値水準を記録したが終値は105円台前半。
SKEW指数は119.12(前日117.78)。
8日連続の130ポイント割れ。
恐怖と欲望指数は41→40。
取引を再開した週末の日経平均は寄り付き105円高。
終値は前々日比率155円安の23029円。
「トランプ大統領にコロナ陽性反応」の報道に東京市場は敏感に反応した。
ドル円もリスク回避の動きから一時104円台。
日経平均も23000円を割り込んだ場面があった。
日足は2日連続の陰線。
週間では174円の下落。
週足は3週連続陰線。
東証1部の売買代金は2兆8642億円と16日連続の2兆円超。
値上がり、値下がり銘柄は前日比較ナシ。
新高値101銘柄(前々日101銘柄)。
9月16日以来3ケタは10日連続。
新安値23銘柄(前々日9銘柄)。
騰落レシオは121.45(前々日120.98)。
NTレシオは14.31倍(前々日14.26倍)。
サイコロは5勝7敗で41.67%。
右肩下がりの25日線(23263円)からは▲1.00%。
2日連続で下回った。
右肩上がりの75日線は22819円。
横ばいの200日線(22015円)からは△4.61%。
右肩下がりの5日線(23290円)から▲1.12%。
3日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.998%(前々日▲18.226%)。
買い方▲8.305%(前々日▲7.288%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲17.155%(前々日▲19.070%)。
買い方▲12.759%%(前々日▲11.485%)。
空売り比率は41.8%(2日ぶりの40%超:前日40.5%)。
空売り規制なしの比率は6.8%(前日9.6%)。
日経HVは12.5、日経VIは25.96。
日経平均採用銘柄の予想PERは22.50倍(前々日23.05倍)。
前期基準では17.70倍。
EPSは1023円(前々日1005円)。
18円ほど増加した。
225のPBRは1.09倍。
BPSは21128円(前日21077円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.44%(前々日4.34%)。
配当利回りは1.97%。
東証1部全銘柄だと予想PERは24.67倍。
前期基準では19.45倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.21倍。
ドル建て日経平均は219.27(前々日219.35)。
東証1部単純平均株価は31円安の2197円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
売買単価は1929円(前々日2017円)。
東証1部の時価総額は615兆円(前々日620円)。
シカゴ225先物終値は大証日中比8195円高の23175円。
高値23345円、安値22935円。
大証夜間取引終値は日中比210円高の23190円。
気学では「押し目買いの日。悪目にある時は急伸する」。
火曜は「良く動く日にして前後場仕成が変わる」。
水曜は「目先のポイントをつくる注意日」。
木曜は「人気の反対に動く日。逆張り方針良し」。
金曜は「戻り売りの日。後場突っ込みは利入れ良し」
ボリンジャーのマイナス1σが23069円。
マイナス2σが22915円。
プラス1σは23437円。
一目均衡の雲の上限が22855円。
42日連続で雲の上。
勝手雲の上限は23309円。
下限は23088円。
勝手雲を下抜けた。
RSIが44.53。
RCIが21.63。
いよいよノーベル賞ウィークスタート。
《今日のポイント10月5日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は反落。
雇用統計よりもトランプ大統領のコロナ陽性が材料。
SKEW指数は119.12(前日117.78)。
8日連続の130ポイント割れ。
恐怖と欲望指数は41→40。
(2)ダウ輸送株指数は85ポイント高の11297ポイントと4日ぶりじ反発。
SOX指数は3.08%安の2221ポイントと反落。
VIX指数は27.63。
3市場の売買高は93億株(前日95.5億株)。
夜間取引終値は日中比210円高の23190円。
(3)東証1部の売買代金は2兆8642億円と16日連続の2兆円超。
値上がり、値下がり銘柄は前日比較ナシ。
新高値101銘柄(前々日101銘柄)。
9月16日以来3ケタは10日連続。
新安値23銘柄(前々日9銘柄)。
騰落レシオは121.45(前々日120.98)。
(4)右肩下がりの25日線(23263円)からは▲1.00%。
2日連続で下回った。
横ばいの200日線(22015円)からは△4.61%。
右肩下がりの5日線(23290円)から▲1.12%。
3日連続で下回った。
(5)空売り比率は41.8%(2日ぶりの40%超:前日40.5%)。
日経平均採用銘柄の予想PERは22.50倍(前々日23.05倍)。
EPSは1023円(前々日1005円)。
18円ほど増加した。
225のPBRは1.09倍。
BPSは21128円(前日21077円)。
(6)ボリンジャーのマイナス1σが23069円。
マイナス2σが22915円。
プラス1σは23437円。
勝手雲の上限は23309円。
下限は23088円。
勝手雲を下抜けた。
いよいよノーベル賞ウィークスタート。
今年の曜日別勝敗(10月2日まで)
↓
月曜18勝16敗
火曜20勝16敗
水曜17勝20敗
木曜15勝22敗
金曜18勝19敗。
週末のNYダウは134ドル安の27682ドルと反落。
高値は27861ドル、安値は27382ドル。
NASDAQは251ポイント安の11075ポイントと反落。
高値は11244ポイント、安値は11033ポイント。
S&P500は32ポイント安の3348ポイントと反落。
ダウ輸送株指数は85ポイント高の11297ポイントと4日ぶりじ反発。
SOX指数は3.08%安の2221ポイントと反落。
VIX指数は27.63。
3市場の売買高は93億株(前日95.5億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比195円高の23175円。
ドル建ては大証日中比240円高の23220円。
ドル円は105.33円。
10年国債利回りは0.703%。
2年国債利回りは0.132%。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ホソカワミクロン(6277)・・・動兆
ホソカワミクロンに注目する。
同社は粉体関連装置で業界首位。
プラスチック薄膜装置も手掛ける。
2次電池向け材料に期待感。
(兜町カタリスト櫻井)
