あす6日の日経平均株価は、上値の重い展開か。
5日の日経平均株価は2万3312円(前週末比282円高)と大幅反発した。
新型コロナウイルスに感染して入院中のトランプ米大統領について、主治医らは現地4日、「トランプ氏が早ければ5日にも退院する可能性がある」と説明し、時間外取引で米株価指数先物が上昇し、日本株高につながった。ただ、米大統領が順調に健康を取り戻すかはなお不透明であり、その行方を見極めたいとして積極的な売買は手控えられる可能性がある。
本日2万3300円台まで上昇したことで、下値の堅さが強く印象付けられた。足元ではざっくり2万3000円~2万3500円レベルでの一進一退が続いており、この先はレンジ上限からその上を試す動きが見られるかが注目される。
■上値・下値テクニカル・ポイント(5日現在)
23856.54 ボリンジャー:+2σ(13週)
23788.70 ボリンジャー:+3σ(25日)
23614.98 ボリンジャー:+2σ(25日)
23441.26 ボリンジャー:+1σ(25日)
23393.62 ボリンジャー:+1σ(13週)
23363.72 ボリンジャー:+1σ(26週)
23312.14 ★日経平均株価5日終値
23293.83 6日移動平均線
23287.08 均衡表転換線(日足)
23267.54 25日移動平均線
23108.77 均衡表基準線(日足)
23093.82 ボリンジャー:-1σ(25日)
23059.91 均衡表転換線(週足)
22930.70 13週移動平均線
22920.10 ボリンジャー:-2σ(25日)
22882.65 新値三本足陰転値
22855.98 均衡表雲上限(日足)
22843.49 75日移動平均線
22746.37 ボリンジャー:-3σ(25日)
22480.44 均衡表雲下限(日足)
ローソク足は陽線を示現。終値は上向きに転じた25日線上に復帰し、短期的な調整完了を示唆した。一目均衡表では、遅行線が応当日株価を上回って強気シグナルを発生して再び3役好転を形成したが、転換線と基準線が横ばいのため目先は買い手優勢ながら明確な上昇トレンドは出にくそうだ。ボリンジャーバンドでは終値は中心線をわずかに上回り、2日の一時-2σ割れをボトムとする弱気局面を脱した格好。ただ、各バンド間の間隔は狭いため-2σ~+2σのレンジ離脱のハードルは低く、相場が短期間のうちに強気にも弱気にも傾き得る点を念頭に置いておきたい。
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