マザーズ指数は4日続伸、1300台に上昇

東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比16.86ポイント高い1310.02だった。一時は1312.10と、取引時間中として2018年2月以来2年8カ月ぶりの高値を付けた。成長期待のかかる銘柄への買いが続き、指数を押し上げた。ただ、利益確定売りも出やすく、指数は朝方に下げる場面もあった。
値上がり銘柄数は152、値下がり銘柄数は161となった。
 
個別では、イオレ、グランディーズ、GMOフィナンシャルゲート、GMO TECHがストップ高。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、GMOメディアは一時ストップ高と値を飛ばした。GA technologies、農業総合研究所、メディカルネット、オークファン、バリューゴルフなど25銘柄は年初来高値を更新。GMOリサーチ、ウィルズ、すららネット、弁護士ドットコム、みらいワークスが買われた。
 
 一方、タスキが年初来安値を更新。地盤ネットホールディングス、アクシス、日本ホスピスホールディングス、AMBITION、スペースマーケットが売られた。
 

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