日経ジャスダック平均は反発、投資心理が改善

日経ジャスダック平均株価は反発。終値は前日比10円60銭高い3467円30銭と、6月26日以来の高値だった。
米ナスダックが上昇し個人投資家の投資心理が改善したことでジャスダック平均は反発してスタートした。寄り付き後は、時価総額上位のセリアやワークマンなどが堅調に推移したことで、一時は上げ幅を拡大する場面があったものの、時価総額上位のマクドナルドが一時マイナスに転じ重しとなったことで、ジャスダック平均は上げ幅を若干縮小して本日の取引を終了した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で444億円、売買高は1億3504万株だった。
値上がり銘柄数は314、値下がり銘柄数は288となった。
 
個別では、ミナトホールディングスがストップ高。イメージ情報開発、トミタ電機は一時ストップ高と値を飛ばした。秋川牧園、ウエストホールディングス、東北新社、ケア21、ウェッジホールディングスなど15銘柄は年初来高値を更新。エブレン、内外テック、夢みつけ隊、日宣、ブロードバンドタワーが買われた。
 
一方、スーパーバリュー、アクサスホールディングス、フェローテックホールディングス、ディ・アイ・システム、オリエンタルコンサルタンツホールディングスが売られた。
 

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