日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比7円49銭安い3469円54銭だった。米国の景気先行き不透明感が意識され、前日の米株市場で主要株価指数が揃って軟調だったことを受け、リスク回避の売りが広がった。日用品や外食関連を中心に売りが先行した
ジャスダック市場の売買代金は概算で264億円、売買高は6825万株。
値上がり銘柄数は222、値下がり銘柄数は345となった。
個別では、ハビックスが年初来安値を更新。ディーエムソリューションズ、キタック、デイトナ、前田製作所、フォーバル・リアルストレートが売られた。
一方、クリエアナブキが一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、カネ美食品、オーシャンシステム、田中化学研究所、ストリームメディアコーポレーションなど7銘柄は年初来高値を更新。エージーピー、北川精機、博展、ゼネテック、オリコンが買われた。
目次
