マザーズ指数は3日ぶり反落、利食い売り

東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比8.84ポイント安い1142.30だった。マザーズ市場は高値警戒感から利食い売りに押される展開となった。ジーエヌアイやBASE、マクアケが下落した。一方、T&Sやモダリスなど直近の新規株式公開(IPO)銘柄は上昇した。
 
値上がり銘柄数は162、値下がり銘柄数は153となった。
 
25日に東証マザーズ市場に上場したインタファクは上場初日のきょう、買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値は公募・売り出し価格(公開価格、960円)を672円上回る1632円に切り上げた。
 
個別では、カオナビ、ベガコーポレーション、Chatwork、MTG、プロパティデータバンクが売られた。
 
 一方、フォーライフ、HANATOUR JAPANがストップ高。SERIOホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。Lib Work、ケアネット、ロコンド、オークファン、うるるなど24銘柄は年初来高値を更新。リファインバース、ベストワンドットコム、エムビーエス、ベルトラ、サイバーセキュリティクラウドが買われた。

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