日経ジャスダック平均は4日続伸、直近IPO銘柄に買い

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比8円66銭高い3531円94銭だった。直近IPO銘柄の一角に資金が向かう流れが続いた。半面、大型株には過熱感を警戒した売りもでた。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で278億円、売買高は5546万株。
エブレンや大戸屋HD、テラなどが上昇した。半面、出前館やSpeee、セリアは下落した。値上がり銘柄数は300、値下がり銘柄数は240となった。
 
個別では、エスエルディー、朝日ラバーがストップ高。三光産業は一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、ケア21、AFC-HDアムスライフサイエンス、三洋堂ホールディングス、マックスバリュ九州など11銘柄は年初来高値を更新。コーユーレンティア、ブロードバンドセキュリティ、大戸屋ホールディングス、セレスポ、フジタコーポレーションが買われた。
 
一方、NITTOKU、今村証券、出前館、ニッポン高度紙工業、ウチダエスコが売られた。
 
 

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