日経ジャスダック平均は続落、直近IPO銘柄で利益確定の売り

日経ジャスダック平均株価は続落し、同10円76銭安の3527円23銭だった。
大型の景気敏感株に資金が流れるなかで新興IT株が売られたほか、直近IPO銘柄で利益確定の売りが膨らんだ。
Speeeやエブレン、No.1などが下落した。半面、出前館や不二硝、GFAなどは上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で313億円、売買高は5792万株。値上がり銘柄数は273、値下がり銘柄数は297となった。
 
個別では、アンビスホールディングスが年初来安値を更新。フェスタリアホールディングス、エスエルディー、アルファ、ユビキタス AIコーポレーション、Shinwa Wise Holdingsが売られた。
 
一方、ジェイホールディングス、ランシステム、トミタ電機がストップ高。Eストアー、日本エス・エイチ・エル、不二硝子、ハンズマン、アビックスなど7銘柄は年初来高値を更新。フジトミ、GFA、共栄セキュリティーサービス、芝浦電子、第一商品が買われた。
 

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