日経ジャスダック平均は続落、利益確定売り

日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前日比59円80銭安い3478円19銭だった。下げ幅は3月30日以来の大きさ。
米長期金利の上昇を受けて利益確定売りが先行し、「安倍首相が辞意を固める」と報じられた後は一段安となった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で714億円だった。売買高は1億3490万株だった。
値上がり銘柄数は112、値下がり銘柄数は528となった。
 
個別では、オンキヨー、アンビスホールディングスが年初来安値を更新。エスエルディー、フェスタリアホールディングス、アルファ、Shinwa Wise Holdings、コーユーレンティアが売られた。
 
一方、麻生フオームクリート、ジェイホールディングス、トミタ電機がストップ高。ランシステムは一時ストップ高と値を飛ばした。Eストアー、日本エス・エイチ・エル、不二硝子、ムサシ、ハンズマンなど8銘柄は年初来高値を更新。芝浦電子、GFA、フジトミ、アクセスグループ・ホールディングス、ヤマウが買われた。

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