米ドル円は、一時105円前半まで売られる

[概況]

週末、日本時間の外国為替市場において米ドル円は、東京時間帯の流れを引き継ぎ上値の重い展開となり、一時105.190円まで売られる場面もあった。その後も戻りは鈍く105.410円が終り値となった。今週のドル円は、国内政局状況により変動幅が大きくなることが予想されるため、その動向には十分留意していきたい。
 
テクニカルは、5日移動平均線20日移動が、106円近辺にあり実線はこれを割り込んでの推移となっている。しばらく、7月31日の安値104.180円を目指す上値の重い展開を予想する。

[提供:カネツFX証券株式会社]

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