日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前週末比61円48銭高い3539円67銭となった。米国のゼロ金利政策の長期化などが投資家の買い安心感につながり東京市株式場の主力株が上昇し、新興市場でも時価総額の上位銘柄を中心に幅広い銘柄が物色された。ワークマンやマクドナルド、出前館が上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で272億円、売買高は6234万株。
値上がり銘柄数は505、値下がり銘柄数は89となった。
個別ではアルファクス・フード・システムがストップ高。日本テレホンは一時ストップ高と値を飛ばした。ティビィシィ・スキヤツト、東映アニメーション、元旦ビューティ工業は年初来高値を更新。SAMURAI&J PARTNERS、エスケーエレクトロニクス、ピープル、SEMITEC、アビックスが買われた。
一方、アルファグループ、アンビスホールディングスが年初来安値を更新。麻生フオームクリート、ランシステム、キタック、ジェイホールディングス、ブロードメディアが売られた。
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