東証マザーズ指数は前週末比40.07ポイント高の1121.64ポイントと3日ぶり反発。
前週末は安倍首相の辞任が伝わって大幅安となったが、今週は米国株高などを受けて買い優勢のスタートとなり、新興市場でも主力株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。
近距離配送の対象エリアを拡大すると発表したジモティーや、ブランド品買い取りを手掛ける企業を子会社化すると発表したバイセルが買われた。
値上がり銘柄数は294、値下がり銘柄数は30となった。
個別では、ティアンドエス、インターファクトリー、インパクトホールディングス、コプロ・ホールディングス、ミクリードがストップ高。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、BuySell Technologiesは一時ストップ高と値を飛ばした。イグニス、アプリックス、ユーザベース、すららネット、GMOフィナンシャルゲートなど8銘柄は年初来高値を更新。ユナイトアンドグロウ、Welby、日本情報クリエイト、Sun Asterisk、ジモティーが買われた。
一方、プレシジョン・システム・サイエンス、バンク・オブ・イノベーション、HENNGE、フレアス、AmidAホールディングスが売られた。
目次
