日経ジャスダック平均は続伸、短期の値幅取り

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比4円47銭高い3536円41銭となった。東証1部の主力株の方向感が定まらないなか、新興市場銘柄に短期の値幅取りの買いが入った。
出前館やチエル、BBタワーが上昇した。半面、ワークマンやハーモニックが下落したほか、今期の減益見通しを発表したウチダエスコは一時ストップ安水準まで売られた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で269億円、売買高は5847万株。
値上がり銘柄数は295、値下がり銘柄数は252となった。
 
個別では、アズ企画設計、カーディナル、日本テレホンがストップ高。ケア21、出前館、ブロードバンドタワー、ULSグループ、Eストアーなど6銘柄は年初来高値を更新。NaITO、アンビスホールディングス、ヤマウ、タウンニュース社、ヤマックスが買われた。
 
一方、ウチダエスコが一時ストップ安と急落した。オンキヨーは年初来安値を更新。イオン九州、不二硝子、アビックス、太洋物産、田中建設工業が売られた。
 
 

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