米ドル円は、106円を挟んだ値動きに

[概況]

1日、欧米時間の外国為替市場において米ドル円は、105円半ばからしっかりとした展開となり、米国から8月のISM製造業景気指数(予想:54.8、予想:56.6)が発表になると一段高となり106.150円の高値を付けた。
 
その後は、106円を挟んだ値動きとなり105.940が終値となった。尚、日本時間2日21時15分に米国から8月ADP民間部門雇用者数 (予想:16.7万人)が発表になる。今後の景気回復動向を占う上で重要な指標であるため注目したい。
 
テクニカルは、現在の実線が5日移動平均線(9月1日現在: 105.955円)付近での推移となっている。引け値にかけてしっかり超えてくるのか、レジスタンスとなるのかその動向を見極めたい。
 

[提供:カネツFX証券株式会社]

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