日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前週末比7円11銭安い3522円99銭となった。前週末の米ハイテク株安の流れを受け個人投資家のリスクセンチメントが悪化しジャスダック平均は反落した。ケイブやエブレン、ワークマンが下落した。半面、8月の既存店売上高が好調な結果と受け止められたマクドナルドにも買いが集まった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で332億円、売買高は6054万株。値上がり銘柄数は216、値下がり銘柄数は329となった。
個別ではトミタが年初来安値を更新。麻生フオームクリート、ヤマックス、不二硝子、ヤマウ、エブレンが売られた。
一方、メディアリンクスがストップ高。マサル、ケア21、ナフコ、No.1、日本エス・エイチ・エルなど11銘柄は年初来高値を更新。KYCOMホールディングス、ジャパンシステム、ソフィアホールディングス、ダイヤ通商、エコミックが買われた。
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