日経ジャスダック平均は4日続伸、テレワーク関連銘柄

日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比13円88銭高い3446円61銭だった。欧米での新型コロナウイルスの感染再拡大で投資家心理が下向いたものの、月次IRの内容が良かった銘柄や一部のテレワーク関連銘柄などが指数をけん引した。
ワークマンや倉元、買取王国などが高い。半面、テラや東洋合成、出前館などは安い。
 
ジャスダック市場の売買代金は概算で288億円、売買高は8519万株。
値上がり銘柄数は343、値下がり銘柄数は214となった。
 
個別では、LAホールディングス、買取王国、ジオマテックがストップ高。ナカボーテック、守谷商会、オーシャンシステム、アルファグループ、内外テックなど14銘柄は年初来高値を更新。倉元製作所、レカム、タツミ、ピクセルカンパニーズ、アテクトが買われた。
 
一方、アンビスホールディングス、銀座山形屋が年初来安値を更新。麻生フオームクリート、スーパーバリュー、ヤマックス、アイ・ピー・エス、コックスが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次