マザーズ指数は反落、バイオ関連に売り

東証マザーズ指数は前週末比3.73ポイント安の999.87ポイントと反落。
政府が8日にとりまとめた行政のデジタル化集中投資の「骨太方針を修正」と西村経済財政相が述べたことが報じられており、このことは時価総額上位の弁護士ドットコムなど電子政府関連銘柄には重しとなっている。
アンジェスやステムリム、PSSといったバイオ株も下落した。一方、Aimingやメディネット、メルカリが上昇した。
値上がり銘柄数は185、値下がり銘柄数は131となった。
 
個別では海帆、フィーチャ、グッドパッチが年初来安値を更新。Delta-Fly Pharma、ブリッジインターナショナル、プレシジョン・システム・サイエンス、フーバーブレイン、ジェネレーションパスが売られた。
 
 一方、ITbookホールディングス、メディネットが一時ストップ高と値を飛ばした。トライステージ、Aiming、Jストリーム、リビン・テクノロジーズ、BASEなど7銘柄は年初来高値を更新。ジェイテックコーポレーション、イントランス、コパ・コーポレーション、ハイアス・アンド・カンパニー、新日本製薬が買われた。

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