東証マザーズ指数は前日比15.41ポイント安の997.94ポイントと3日ぶり反落。
大幅下落したナスダックや軟調な流れを引き継ぎ反落している。
国内では、東京の新型コロナの感染者が100人台と依然として高水準なことや劇場でのクラスター感染で濃厚接触者が800名以上となるなど感染の拡大が報じられている。この影響により自粛ムードが高まり経済回復が遅れるとの見方から、個人投資家のリスクセンチメントの低下が懸念している。
BASEやフリー、弁護士COMなどが安い。半面、エヌピーシーやネクストーン、サイバダインなどは高い。
値上がり銘柄数は67、値下がり銘柄数は248となった。
個別では、BASE、フルッタフルッタ、アジャイルメディア・ネットワーク、ロコガイド、Aimingが売られた。
一方、メルカリ、リボミック、新日本製薬、フロンティア・マネジメントが年初来高値を更新。海帆、エヌ・ピー・シー、ヴィッツ、SERIOホールディングス、ティーケーピーが買われた。
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