マザーズ指数は1000ポイント近辺でのもみ合いとなっている。今週までと比べると、東証1部市場とのバランスが逆転しており、相対的に新興市場の方がやや弱い展開となる日が目立っている。
マザーズ指数は25日移動平均線に沿った値動きとなっているが、1000ポイント近辺のもみ合いを継続している。上放れ期待もあったが、徐々に上値の重さが気に掛かり始めている。
マザーズやIPOのようなハイリスクカテゴリーを好む資金が徐々に逃げ足を速めていることから、先行きへの不透明感が強まっている。
来週は祝日の関係で3営業日しかないこともあり、手掛けづらい。警戒ムードが強まっていく可能性もありそうだ。
