日経ジャスダック平均は3日続落、投資家心理が弱気

日経ジャスダック平均株価は小幅に続落した。前引けは前週末比4円85銭安い3415円91銭となった。
新型コロナウイルスの感染者数が国内外で増加し、経済活動が停滞するとの懸念が続いている。東京株式市場の主要銘柄が下落し、新興市場でも個人の投資家心理が弱気に傾き、売りが優勢となった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で283億円、売買高は5001万株。
値上がり銘柄数は240、値下がり銘柄数は331となった。
 
個別で、はSpeee、ぱど、パウダーテック、清和中央ホールディングス、鴨川グランドホテルが年初来安値を更新。ベクター、セキチュー、ダイヤ通商、ANAP、ユビキタス AIコーポレーションが売られた。
 
一方、ナフコ、ジェーソン、オーシャンシステム、モーニングスター、テクノホライゾン・ホールディングスなど7銘柄が年初来高値を更新。クラスターテクノロジー、クルーズ、アクサスホールディングス、ゲンダイエージェンシー、スーパーバリューが買われた。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次