東証マザーズ指数は前日比2.31ポイント安の1012.60ポイントと3日ぶり反落。
東京市場全般が軟調に推移したことを受け、新興市場にも弱含み。4連休前で手控え商状となった。指数寄与度の高いアンジェス、そーせいなどが下落し、指数を押し下げた。半面、マクアケ、Amaziaは上昇した。
スマホ向けゲーム「ドラゴンクエストタクト」を開発するAimingは、4連休を控えた利益確定売りで下げに転じる場面もあったが、終値ベースでは上昇して引けた。
売買代金は一銘柄で410億円に達し、東証の全市場で4位と活況だった。
値上がり銘柄数は151、値下がり銘柄数は164となった。
個別では、フィーチャ、アイキューブドシステムズが年初来安値を更新。フルッタフルッタ、AHCグループ、テラプローブ、アンジェス、HENNGEが売られた。
一方、マクアケが一時ストップ高と値を飛ばした。ロコンド、GMOフィナンシャルゲート、ロジザード、ビザスク、セルソースなど7銘柄は年初来高値を更新。プレシジョン・システム・サイエンス、ヴィッツ、識学、Amazia、AmidAホールディングスが買われた。
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