東証マザーズ指数は前週末比4.98ポイント安の994.26ポイントと3日続落。
米国では一部の週で新型コロナウイルスの感染者が増加するなど感染第2波への警戒感がくすぶっている。国内でも東京では、新型コロナの新規感染者が14に日47人と5月5日以来の高水準に達しており、これが相場も重しになっている。指数寄与度の高いメルカリやアンジェス、フリーが下落した。
値上がり銘柄数は125、値下がり銘柄数は190となった。
個別ではスマレジ、Link-U、Mマート、ツクルバ、フロンティアインターナショナルが売られた。
一方、HENNGEがストップ高。アスカネット、ベガコーポレーション、ロコンド、ビリングシステム、ホットリンクなど15銘柄は年初来高値を更新。すららネット、ナノキャリア、Macbee Planet、GMO TECH、global bridge HOLDINGSが買われた。
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