日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比2円16銭高い3478円40銭となった。国内ではきょうから都道府県をまたぐ移動制限が全面解除されるなど経済活動再開が進む。景気回復につながるとの見方から個人の投資家心理が改善し、買いが優勢だった。
テラや山王、ネクスGが上昇した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で469億円、売買高は1億935万株。値上がり銘柄数は324、値下がり銘柄数は246となった。
個別ではメディアリンクス、オプトエレクトロニクス、GFAがストップ高。ANAP、テックファームホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。B-R サーティワンアイスクリーム、エヌアイデイ、オールアバウト、スーパーバリュー、山王など13銘柄は年初来高値を更新。テラ、ネクスグループ、KYCOMホールディングス、内外テック、No.1が買われた。
一方、エフアンドエム、ワイエスフード、ミアヘルサ、ZOA、サン電子が売られた。
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