マザーズ指数は4日続伸、年初来高値を更新

東証マザーズ指数は個人投資家が主導する強調地合いが続き、前日比9.98ポイント高の1043.08ポイントと4連騰となり、10日に記録した年初来高値を更新した。2018年10月以来およそ1年8カ月ぶりの高値を付けた。
朝高の後、いったん伸び悩んだ。しかし、週末に伴う手じまい売りを吸収しながら再び上値を試す力強い展開で、市場関係者は「個人投資家の物色意欲は極めて旺盛」と舌を巻いていた。景気回復への期待から個人の投資意欲が上向き、買いが入った。
値上がり銘柄数は227、値下がり銘柄数は86となった。
 
個別では、ITbookホールディングス、オンコリスバイオファーマ、アジャイルメディア・ネットワーク、ブランディングテクノロジーがストップ高。ケアネット、ジェネレーションパス、GA technologies、ベガコーポレーション、ロコンドなど20銘柄は年初来高値を更新。プロパティデータバンク、セルソース、ハイアス・アンド・カンパニー、フォースタートアップス、シャノンが買われた。
 
一方、SKIYAKI、ミクリード、和心、メドピア、アイリッジが売られた。
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次