マザーズ指数は5日続伸、連日の高値更新

東証マザーズ指数は前週末比13.39ポイント高の1056.47ポイントと5日続伸。幅広い銘柄への買いが続き、指数は連日の高値更新となった。
朝方は売りが先行したものの、即座に切り返す展開になると、その後マザーズ指数は一時1059.49ポイントまで上昇。大引けにかけてはやや落ち着いたものの、終日堅調な値動きにとなった。
市場関係者は「東証1部が薄商いとなり、投資家が値動きの良い新興株を物色する姿勢が強まった」と話していた。
値上がり銘柄数は175、値下がり銘柄数は136となった。
 
 個別ではフルッタフルッタ、ネットイヤーグループ、オンコリスバイオファーマ、アジャイルメディア・ネットワーク、フィードフォースがストップ高。シャノン、インフォネット、エンバイオ・ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。Lib Work、ITbookホールディングス、ケアネット、ロコンド、オークファンなど28銘柄は年初来高値を更新。ブリッジインターナショナル、アドベンチャー、すららネット、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ、AI CROSSが買われた。
 
 一方、きずなホールディングスが年初来安値を更新。ベガコーポレーション、Macbee Planet、SREホールディングス、ソーシャルワイヤー、BuySell Technologiesが売られた。

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