日経ジャスダック平均は反落、利益確定売り

日経ジャスダック平均株価は反落し、午前の終値は同3円13銭安の3181円02銭だった。
NYダウなど主要株価指数は反発を受け、日経平均は反発。新興市場では短期的に急上昇し過熱感の強まっていたバイオ関連株を中心に個人投資家の利益確定売りが膨らんだ。
リプロセルやシンバイオ、ワークマンが売られた。ジャスダック市場の売買代金は概算で359億円、売買高は9170万株。
値上がり銘柄数は328、値下がり銘柄数は267となった。
個別では、リプロセルが一時ストップ安と急落した。カイノス、アスコット、ズーム、イナリサーチ、プロルート丸光が売られた。
 
一方、シーズメンがストップ高。東洋合成工業、リプロセル、テイツー、ホロン、トレイダーズホールディングスは年初来高値を更新。博展、エスエルディー、ゼネラルパッカー、大塚家具、ヨシコンが買われた。

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