「煙を減らした」

「煙を減らした」
 
NY株式市場は値動きの荒い展開。
序盤は買い物優勢でNYダウが900ドル以上上昇した場面もあった。
その後原油価格の下落を嫌気した格好で下落に転じ結局はマイナス。
原油安の背景は供給増と新型コロナウイルス流行を受けた需要低迷。
主要産油国による減産実現に慎重な見方も拡大した。
S&P500は3月23日の日中安値から18.9%上昇。
しかし2月中旬に付けた過去最高値を依然として21.5%下回っている。
S&P500採用企業の第1四半期決算は6.4%の減益見通し。
国債利回りは上昇。
10年国債利回りは0.726%。
2年国債利回りは0.268%。
ドル円は108円台後半。
恐怖と欲望指数は28→25。
 
 
火曜の日経平均は寄り付き302円高、終値373高と3日続伸。
日足は2日連続の陽線。
日中値幅は約600円。
右肩上がりに転じた5日線(18246円)を2日連続で上回った。
プラスかい離は3.86%。
東証1部の売買代金は2兆8231億円。
5日連続の3兆円割れ(46日連続の2兆円超)。
値上がり1877銘柄(前日2004銘柄)。
値下がり255銘柄(前日141銘柄)。
新高値19銘柄(前日9銘柄)。
新安値1銘柄(前日210銘柄)。
騰落レシオは77.34(前日77.44)。
2月連続の70%台。
NTレシオは13.50倍。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
右肩下がりの25日線(18733円)からは1.16%のプラスかい離。
プラスは2月14日以来。
右肩下がりの75日線は21902円。
右肩下がりの200日線(21893円)からは13.44%のマイナスかい離。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲6.885%(前日▲4.908%)。
買い方▲21.047%(前日▲22.970)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り▲14.475%(前日▲11.633%)。
買い方▲39.011%(前日▲41.285%)。
空売り比率は44.1%で9日連続の40%超。
空売り規制なし銘柄の比率は7.7%。
4月3日時点の信用売り残は3555億円減の7269億円。
5週ぶりの減少。
同信用買い残は475億円増の1兆8015億円。
4週ぶりの増加。
信用倍率は2.48倍(前週は1.62倍)。
日経HVは58.2、日経VIは40.11。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.62倍。
2日連続で12倍台。
EPSは1501円(前日1495円)。
PBRは0.92倍。
BPSは20598円。
225先物採用銘柄の益回りは7.92%。
ドル建て日経平均は174.14(12月13日が219.64)。
東証1部単純平均株価は45円高の1822円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
売買単価は1657円(前日1607円)。
東証1部の時価総額は536兆円。
シカゴ225先物終値は大証日中比175円安の18975円。
高値19860円、安値18520円。
大証夜間取引終値は日中比180円安の18970円。
気学では「押し目にある時は不二高を演ずる日」。
木曜は「人気に逆行し前後場仕成りを変える日」。
金曜は「目先のポイントを作る注意日」。
ボリンジャーのマイナス1σが17343円。
プラス1σが20124円。
勝手雲の下限は18171円で8日連続勝手雲の中。
上限は19038円。
RSIが62.49。
RCIが58.79。
今年最大の満月(スーパームーン)の日。
4月のスーパームーンは「ピンクムーン」と呼ばれる。
 
今年の曜日別勝敗(4月7日まで)

月曜4勝8敗
火曜7勝6敗
水曜7勝6敗
木曜5勝8敗
金曜6勝6敗
 
 
火曜のNYダウは26ドル安の22653ドルと反落。
一時917ドル高の23617ドルまで上昇した場面もあった。
NASDAQは25ポイント安の7887ポイント。
S&P500は4ポイント安の2659ポイント。
ダウ輸送株指数は27ポイント高の7865ポイント。
SOX指数は0.47%下落。
VIX指数は46.70。
3市場の売買高は139.2億株(過去20日平均は154.2億株)。
225先物CME円建ては大証日中比175円安の18975円。
ドル建ては大証比日中比30円安の19120円。
ドル円は108.70円。
10年国債利回りは0.726%。
2年国債利回りは0.268%。
 
 
先週水曜からタバコを1日5本程度に減らし始めた。
いつもは1箱だったので4分の1への減少。
意外とすんなり減らすことはできるものだ。
気が付いたのは、その日に最初に吸うときの眩惑。
こんなにきついものを毎日吸っていたのかというくらいめまいがする。
ただそのあとは体中にタバコの成分がしみ込んでいくような気がしてコレは心地よい。
いつまで持つのか、あるいはすっきり止めてしまうのか。
その行方は自分でも見えない。
ただ、断ってはいないものの好きなタバコを減らしたのだから相場には微笑んで欲しいもの。
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《プロセス》
 
東証1部の売買代金は4兆円台が4日。
4月1日まで17日連続の3兆円超だった。
値上がり22銘柄(3月9日)⇒1877銘柄。
値下がり2138銘柄(3月9日)⇒255銘柄。
新高値0銘柄(13日まで6日連続のゼロ)⇒19銘柄。
新安値1722銘柄(3月13日)⇒1銘柄。
騰落レシオは40.12(3月16日)⇒77.34。
NTレシオは8日間で14.18倍(3月9日)→12.90倍(3月19日)⇒13.50倍。
25日線からは21.52%のマイナスかい離(3月16日)⇒△1.16%(△2月14日以来)。
200日線からは24.89%のマイナスかい離(3月19日)⇒▲13.44%。
60か月線(20240円)を下抜けた。
120か月移動平均は16179円(日経平均安値16358円)。
松井証券信用評価損益率速報で売り方△6.443%(3月17日)⇒▲6.885% 。
買い方▲31.239%(3月17日)⇒▲21.047%。
マザーズ銘柄信用評価損益率売り方△13.578%(3月16日)⇒▲14.475%。
買い方▲48.775%(3月19日)⇒▲39.011%。
Qiock調査の3月19日時点の信用評価損率は▲31.37%⇒▲25.07%。
2008年12月19日の▲31.36%以来11年3か月ぶりの水準。
3月13日時点の信用売り残は7503億円→1兆825億円(3月27日)⇒7269億円。
同信用買い残は4040億円減の1兆9681億円⇒1兆8015億円。
2013年2月15日(1兆9300億円)以来7年1か月ぶりの低水準。
減少額は11年3月18日時点(4845億円)以来9年ぶりの大きさ。
信用倍率は2.167倍(前週3.17倍)→3月27日に1.62倍⇒2.48倍
3月13日時点の裁定売り残は4350億円増の1兆7503億円⇒1兆6180億円。
同裁定買い残は1862億円減の2427億円⇒7008億円。
91年の算出開始以来の最低。
日経HVは42.5、日経VIは60.67(3月16日)。
日経平均採用銘柄の予想PERは10.60倍(3月16日)⇒12.62倍
EPSは1538円(3月19日)→1495円(4月6日)⇒1501円。
PBRは0.82倍(3月17日)⇒0.92倍(BPS20598円)。
BPSは19705円(3月19日)。
225先物採用銘柄の益回りは9.43%(3月19日)⇒7.92%。
ドル建て日経平均は151.99(3月19日)⇒174.08。
東証1部単純平均株価は1671円(3月18日)⇒1822円。
東証1部の時価総額は486兆円⇒536兆円。
RSIが8.57(3月13日)⇒62.49。
RCIが1.65(3月18日)⇒58.79。
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
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(兜町カタリスト櫻井)

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