マザーズ指数は4日続伸、個別材料株物色

東証マザーズ指数は前日比15.49ポイント高の662.07ポイントと4日続伸。
前日の米国株は、新型コロナウイルスの感染拡大ペース鈍化への期待などから急反発した。こうした流れを映してマザーズ市場にも買いが波及している。
マネフォやメルカリが上昇し、指数を押し上げた。
オンライン医療相談サービスを無料で提供すると8日に発表したポートは制限値幅の上限まで買われた。
値上がり銘柄数は263、値下がり銘柄数は52となった。
 
個別では、ASJ、農業総合研究所、INCLUSIVE、松屋アールアンドディがストップ高。ステムリム、ヴィス、ポート、ミクリードは一時ストップ高と値を飛ばした。サーバーワークス、AI inside、サイバーセキュリティクラウド、NexToneなど5銘柄は年初来高値を更新。GMOメディア、ベストワンドットコム、global bridge HOLDINGS、ハウテレビジョン、PKSHA Technologyが買われた。
 
一方、ジェイック、MRT、富士山マガジンサービス、ビーアンドピー、フルッタフルッタが売られた。
 
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次