【寄り付き概況】
13日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前週末比186円46銭安の1万9312円04銭。国
前週末の欧米株市場が休場だったことで手掛かり材料難となるなか、前週に日経平均は週間ベースで1700円近い上昇をみせていたこともあって、目先筋の売りが優勢となっている。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う企業業績への影響が懸念されるなか、積極的に買い向かう動きも限られるが、全体指数が下押す局面では日銀のETF買いなどに対する期待感が下値リスクを緩和しそうだ。取引時間中は中国・上海株の動向などアジア株や為替の動向などを横目に不安定な動きも予想される。
東京外国為替市場では、円が1ドル=108円台前半(前週末終値は108円38-42銭)、1ユーロ=118円台前半(同118円55-59銭)で取引されている。
テクニカル的にはNESIC(1973)、オエノン(2533)、メディアス(3154)、USMH(3222)、JM(3539)、レンゴー(3941)、キョーリン(4569)、ヤマシン(6240)、ホソカワミク(6277)、エレコム(6750)、電子材料(6855)、トーカイ(9729)、JK(9896)が動兆。
人気はショクブン(9969)、HPC(6597)、島津(7701)、メドレー(4480)、リバー(5690)、アイスタディ(2345)、アゼアス(3161)、ITBook(1447)、global br(6557)、竹内製(6432)、ブリッジ(7039)、ロコンド(3558)、ライドオン(6082)、Link-U(4446)。
