マザーズ指数は反発、コロナ関連株買われる

東証マザーズ指数は前週末比10.55ポイント高の680.56ポイントと反発した。
前週末の欧米市場は、聖金曜日で休場だったほか、為替市場でも1ドル=108円台前半で大きな動きがないことなどから、明確な方向感は出にくいなか、前週のマザーズ市場では、直近IPO銘柄にストップ高を演じる銘柄が増えるなど、個人投資家のセンチメントは改善しつつある。オンライン診療のメドレー、メドレックス、サイバーセキが上昇。サイバダインも高い。
値上がり銘柄数は194、値下がり銘柄数は113となった。
 
個別では、ベガコーポレーション、メドレックス、NexTone、松屋アールアンドディ、ビーアンドピーがストップ高。窪田製薬ホールディングス、ステムリム、SERIOホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。Chatwork、メドレー、サイバーセキュリティクラウド、関通など6銘柄は年初来高値を更新。バルテス、エーアイ、トビラシステムズ、インフォネット、アディッシュが買われた。
 
一方、コンヴァノが年初来安値を更新。メディア工房、ベストワンドットコム、旅工房、ピアズ、クックビズが売られた。
 

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