東証マザーズ指数は前日比12.30ポイント高の723.94ポイントと4日続伸した。
マザーズ市場では、指数に直接的に影響は及ぼさないものの、コロナ関連、直近IPO銘柄などへの物色人気が継続しているため、市場では「個人投資家のマインドは改善している」との指摘があり、押し目を拾う動きとなっている。メルカリやSansan、そーせいなどの主力銘柄が上昇し指数を押し上げた。
値上がり銘柄数は160、値下がり銘柄数は149となった。
個別では、フィット、ジェネレーションパス、農業総合研究所、リネットジャパングループ、関通がストップ高。ウィルズは一時ストップ高と値を飛ばした。すららネット、Jストリーム、メドレー、AI inside、サイバーセキュリティクラウドなど10銘柄は年初来高値を更新。ディー・ディー・エス、ロゼッタ、G-FACTORY、ビザスク、アプリックスが買われた。
一方、ステムリム、INCLUSIVE、インフォネット、フィードフォース、データホライゾンが売られた。
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