マザーズ指数は7日ぶり反落、リスク回避の動き

東証マザーズ指数は前日比14.24ポイント安の747.26ポイントと7日ぶり反落。
日経平均も続落しており、外部環境の不安定さを映して、マザーズ市場もリスク回避の動きが波及している。ただ、マザーズ市場では、テレワーク関連株や直近IPO銘柄への循環物色が継続しているため、市場関係者は「この流れが続けば、全般は底堅く推移する可能性もある」との指摘も聞かれ、売り一巡後はプラスに転じる局面もありそうだ。
 
値上がり銘柄数は51、値下がり銘柄数は264となった。
 
個別では、NexToneがストップ安。松屋アールアンドディ、関通は一時ストップ安と急落した。ビザスク、リンクバル、メドレックス、Kids Smile Holdings、オークファンが売られた。
 
一方、ライトアップがストップ高。サイバーセキュリティクラウド、ドラフト、レントラックスは一時ストップ高と値を飛ばした。アンジェス、ヴィス、弁護士ドットコム、アディッシュ、Macbee Planetなど10銘柄は年初来高値を更新。ミクリード、メディアシーク、アルー、ピアズ、BuySell Technologiesが買われた。
 

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