マザーズ指数は続落、投資家心理が悪化

東証マザーズ指数は続落。終値は前日比14.56ポイント安い715.30だった。
前日の米国株がハイテク株を中心に大幅続落し、投資家心理が悪化したことに伴い売りが先行した。マザーズ指数は朝方、下落率が3%を超え、700ポイント近辺まで調整する場面があった。しかし、前日も4%超の大幅下落となっていただけに、日経平均と同様、売りが一巡するとやや下げ渋った。
メドレー、サーバワクス、TKPが売られた。前日同様に直近IPO銘柄の一角に利益確定売りが広がりサイバーセキ、関通、松屋R&Dなどは大幅に下げた。
売買代金は概算で1479.27億円。騰落数は、値上がり62銘柄、値下がり255銘柄、変わらず6銘柄となった。
個別では、サイバーセキュリティクラウドがストップ安。データホライゾン、コンヴァノ、コプロ・ホールディングスは年初来安値を更新。Global bridge HOLDINGS、sMedio、Delta-Fly Pharma、松屋アールアンドディ、AHCグループが売られた。
 
 一方、インタースペース、ライトアップがストップ高。リアルワールド、メディアシーク、ミクリードは一時ストップ高と値を飛ばした。弁護士ドットコムなど2銘柄は年初来高値を更新。GMOリサーチ、cotta、ジモティー、中村超硬、プロレド・パートナーズが買われた。

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