東証マザーズ指数は前日比23.25ポイント高の738.55ポイントと3日ぶり反発。
原油高や米国株高など外部環境の改善を背景に日経平均は反発、マザーズ市場も前日までの続落で利益確定売りをこなし、反騰の流れになった。メドレックス、リプロセルやアンジェスなどのバイオ関連株の一角が堅調だった。
値上がり銘柄数は274、値下がり銘柄数は47となった。
個別では、インタースペース、メドレックス、Delta-Fly Pharma、テラプローブ、ピアズがストップ高。くふうカンパニー、スペースマーケット、ライトアップ、ハウテレビジョンは一時ストップ高と値を飛ばした。アンジェス、弁護士ドットコムなど4銘柄は年初来高値を更新。スポーツフィールド、Kudan、Fringe81、シノプス、global bridge HOLDINGSが買われた。
一方、ミクリードが一時ストップ安と急落した。サイバーセキュリティクラウド、GMOリサーチ、NexTone、エクスモーション、フィットが売られた。
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