東証マザーズ指数は前日比2.10ポイント安の758.04ポイントと4日ぶり反落。
前日の米株高の追い風も生かしきれず、足もとは利益確定の動き、前日の終値を挟んでもみ合い展開となっている。一方個人投資家のバイオ関連やテレワーク関連などテーマ性のある銘柄への投資意欲が旺盛な状態は継続している。
値上がり銘柄数は150、値下がり銘柄数は155となった。
個別では、ハイアス・アンド・カンパニーが年初来安値を更新。ロコンド、フロンティアインターナショナル、アイリッジ、メドレー、ライトアップは値下がり率上位に売られた。
一方、NexTone、ジャパンインベストメントアドバイザーがストップ高。cotta、ベガコーポレーション、バリューデザイン、弁護士ドットコム、リビングプラットフォームなど6銘柄は年初来高値を更新。リンクバル、AppBank、神戸天然物化学、エードット、コンヴァノが買われた。
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