米緊急利下げ発表、米ドル円は一時106円台へ

[概況]

3日、欧米時間の外国為替市場における米ドル円は一時106.940円まで下落し軟調な展開となった。新型コロナウイルスの感染拡大による経済への影響が懸念されるなか、米連邦準備制度理事会(FRB)は米フェデラルファンド(FF)金利を0.5%緊急利下げの実施を発表した。これらの内容を受け、米ドル円は売りが優勢となり一時106円台が示現した。
 
テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(108.039円)付近がレジスタンスとなり、2019年8月の安値104.440円付近を今後目指す可能性も考えられそうか。
 

[提供:カネツFX証券株式会社]

 

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