日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比14円28銭高い3395円83銭だった。前日の米株大幅高を背景に東証1部の主力株が上昇したことで個人投資家の心理も上向き、時価総額の大きい銘柄を中心に物色された。
主力株のワークマンやマクドナルド、AKIBAなどが高い。
ジャスダック市場の売買代金は概算で217億円、売買高は4691万株。値上がり銘柄数は393、値下がり銘柄数は193となった。
個別では、地域新聞社がストップ高。ジェイ・エスコムホールディングス、コックス、ジャパンシステム、ニッパンレンタル、ミナトホールディングスが買われた。
一方、協和日成、出前館、ジェイホールディングス、ジョルダン、トスネットなど7銘柄が昨年来安値を更新。ウチダエスコ、中京医薬品、オリコン、セレスポ、興研が売られた。
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