米ドル円は一時105円台まで下落

[概況]

5日、欧米時間の外国為替市場における米ドル円は一時105.975円まで下落し軟調な展開となった。依然として新型コロナウイルスの感染拡大による景気の下押し懸念などから、NYダウが900ドル超下落するなど米主要株価が軟調。
加えて米金利の追加利下げの可能性などもあり米ドル円は売りが優勢となった。引き続き新型コロナウイルスに関する報道などには注意する必要がありそうだ。
テクニカル的には米ドル円は上方に控える5日移動平均線(107.081円)付近がレジスタンスとなり、戻り売りの展開が続きそうか。

[提供:カネツFX証券株式会社]

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