マザーズ市場展望

新興市場が安値で停滞している。
新型コロナウイルスの感染拡大による経済の停滞を懸念した世界的な株安が続いており、為替市場も円高進行。外部要因が落ち着かず、投資家の警戒感はまだ強い。
 
マザーズ指数は2月28日に700.63ポイントの安値を形成した。信用収縮によるパニック的な売りは一応ピークアウトしているものの、積極的に上値を買い進むような展開には至っていない。投資家のリスク許容度が低下しており、比較的値動きの激しい新興市場を避ける動きは続いている。
短期的なリバウンドのチャンスはありそうだが、地合いは猫の目。変化に対応できるポジションを意識しておきたい。
 
個別でも買いから入ることができる銘柄が少なく、巣ごもり化によって動画配信需要の高まりが期待される。

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