[概況]
9日、東京外国為替市場の米ドル円は一時101.505円まで下落し軟調な展開となっている。依然として新型コロナウイルスによる景気低迷などの懸念や米利下げ予想などから米ドル円は売りが優勢となっている。
現在、欧州時間に入り米ドル円は102.420円付近で推移しており、本日の安値からはやや反発か。
テクニカル的には米ドル円は下げ過ぎ感などから自律反発の可能性も考えられるが、その場合は連日上値を抑えている5日移動平均線(105.757円)までなりそうか。
[提供:カネツFX証券株式会社]
