マザーズ指数は3日続落、投げ売り商状

東証マザーズ指数は前日比34.51ポイント安の565.31ポイントと3日続落。2013年2月26日以来およそ7年1カ月ぶり安値をつけた。
下落幅は一時10%を超えた。投げ売り商状が続いており、マザーズ上場銘柄は実態を無視した下落に見舞われているものが多い。主力のそーせいやJTOWER、Amaziaが下落した。
新たなコロナ関連材料を発表したアンジェスが大幅高となり、同市場の売買代金の1割超を占めた。エコモットも買われた。新型コロナによる業績影響が軽微と想定されるメルカリやAimingなども上昇した。
値上がり銘柄数は16、値下がり銘柄数は300となった。
 
個別では、富士山マガジンサービス、フーバーブレイン、エディア、レアジョブ、ハウテレビジョンがストップ安。Lib Work、フィット、ASJ、アマナ、手間いらずなど48銘柄は一時ストップ安と急落した。エムビーエス、ミクシィ、インタースペース、ケアネット、FRONTEOなど233銘柄は昨年来安値を更新。INCLUSIVE、サマンサタバサジャパンリミテッド、ユナイトアンドグロウ、トラストホールディングス、global bridge HOLDINGSが売られた。

 
 一方、エコモットがストップ高。フォースタートアップスは一時ストップ高と値を飛ばした。アンジェス、トビラシステムズ、和心、ビザスク、BuySell Technologiesが買われた。
 

 

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