東証マザーズ指数は前週末比22.92ポイント高の588.23ポイントと4日ぶり反発。
前週末の米国株の急騰に加えて、日本時間の朝方6時過ぎに発表された米連邦準備理事会(FRB)による1.0%の緊急利下げ(政策金利は0~0.25%)などを材料にザーズ市場にも買い戻しの動きが波及している。アンジェスやAiming、PSSが上昇した。
値上がり銘柄数は265、値下がり銘柄数は52となった。
16日にマザーズ市場に上場したミクリードは9時15円に公募・売り出し価格(公開価格、890円)を72円(8.1%)下回る818円で初値をつけた。前引け時点では781円と、初値を5%下回った。
個別では、リーガル不動産、アンジェスがストップ高。アイ・ピー・エス、ロジザード、アドベンチャーは一時ストップ高と値を飛ばした。フォースタートアップスは昨年来高値を更新。プレシジョン・システム・サイエンス、レアジョブ、Jストリーム、セルソース、手間いらずが買われた。
一方、ジェネレーションパス、フォーライフ、ロードスターキャピタル、アズーム、モルフォなど26銘柄が昨年来安値を更新。リグア、cotta、フリー、フィット、バルニバービが売られた。
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