米ドル円は一時107.200円まで反発

[概況]

17日、東京外国為替市場の米ドル円は一時107.200円まで上昇した。特段、手掛かり材料は見当たらないが、米ドル円は前日の下落に対しての自律反発などにより上昇か。現在、欧州時間に入り米ドル円は106.890円付近で推移。この後は2月米小売売上高 (予想:前月比0.2% 前回:0.3%)や2月米鉱工業生産 (予想:前月比0.4% 前回:-0.3%)など米経済指標の発表が予定されている。
テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(106.036円)を上抜ける格好となっており、同線がサポートとなるか注目したい。

[提供:カネツFX証券株式会社]

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