東証マザーズ指数は前日比13.70ポイント高の607.45ポイントと続伸。
NYダウなど主要株価指数は急反発。欧州市場も軒並み値を上げ、世界的な株安の流れが止まった形となった。また、為替市場では1ドル=107円台前半へと円安方向に傾き、日経平均株価も続伸、外部環境のひとまずの改善を背景にマザーズ市場も買いが波及している。
フリーやSansan、マネフォが上昇した。
買い戻し一巡後は、戻りの鈍さが意識される場面もありそうだ。このため、時間外取引での米国株価指数先物の値動きなどをにらみながらの動きが続きそうだ。
値上がり銘柄数は254、値下がり銘柄数は57となった。
個別では、ドラフトがストップ高。フーバーブレイン、イトクロは一時ストップ高と値を飛ばした。ジェネレーションパス、トビラシステムズ、うるる、ダブルエー、リファインバースが買われた。
一方、ティーケーピー、ベルトラが昨年来安値を更新。アンジェス、アドベンチャー、フォースタートアップス、ジェイック、HANATOUR JAPANが売られた。
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